
はじめに
2025年10月25日、もてぎエンデューロ「フルマラソンライド」にソロで参加してきました。
この挑戦は、シリーズ「目指せ30km/h!」の集大成でもあります。
これまでの練習や試行錯誤を重ねてきた中で、目標はただひとつ──平均速度30km/h以上を目指すことでした。
しかし当日は雨。路面は滑りやすく、落車も相次ぐ厳しいコンディション。
果たして、無事に完走できたのか。
そして、目標を達成することはできたのか。
不安と緊張の中、レースが始まりました。
その行方は、この記事と動画に記録しています。
- はじめに
- スタート前
- 落車続出・過酷なコンディション
- 42kmの孤独と集中
- ゴールの瞬間と、30km/hチャレンジの結末
- 動画で振り返る挑戦の記録
- まとめ
- Instagram・YouTube|リンク
- 過去のシリーズ
スタート前
当日の朝、会場に到着した時点で、すでに空はどんよりと曇っていました。
天気予報どおり、雨は止む気配がなく、路面はしっかりと濡れていて、滑りやすそうな印象。
今回の参加種目は「フルマラソンライド」。
42kmという距離を、ソロで走りきる種目です。
目標は、これまでのシリーズでも掲げてきた「平均速度30km/h以上」。
ただ、この天候と路面状況を前にして、まずは「無事に完走できるかどうか」が現実的なテーマになってきました。
スタート前の整列では、周囲の選手たちもどこか緊張した面持ち。
「落車には気をつけよう」「無理せずいこう」そんな声があちこちから聞こえてきました。
自分自身も、目標への意欲と同時に、慎重さを忘れないようにと心を落ち着けていました。
落車続出・過酷なコンディション
スタートしてすぐに、雨の影響を実感することとなりました。
路面は予想以上に滑りやすく、コーナーでは慎重に減速しないと危険な状態。
実際、序盤から複数の落車が発生していて、救護スタッフが忙しく動いている様子が見えました。
自分自身も、ペースを守りつつも、周囲の動きに細心の注意を払って走りました。
特に集団走行では、前方の選手の挙動ひとつで状況が大きく変わるため、集中力を切らさないよう意識していました。
雨は止むことなく降り続き、視界も悪く、身体も徐々に冷えてきます。
それでも、42kmという距離を走りきるために、補給のタイミングや心拍の管理を丁寧に行いながら、淡々とペダルを回し続けました。目標の平均速度は頭の片隅に置きつつも、まずは無事に走り続けることを意識していました。
42kmの孤独と集中
レースが進むにつれて、周囲の選手との距離も徐々にばらけていきました。
集団から離れ、単独で走る時間が長くなると、自然と自分との対話が始まります。
「このペースで最後まで持つだろうか」
「補給のタイミングはいつがいいか」
「心拍は安定しているか」
そんなことを考えながら、ひとつひとつの判断を積み重ねていきました。
雨は止まず、身体は冷え、視界も悪いまま。
それでも、ペダルを回すことだけに集中することで、雑念を振り払うように走り続けました。
この時間は、まさに“孤独と集中”の連続。
誰かと競うというよりも、自分の目標と向き合い続ける時間だったと思います。
途中、サイクルコンピューターに目をやると、平均速度は目標に近い数値を示していました。
「このまま崩れずにいければ…」
そんな希望と不安が入り混じる中、残りの距離をひたすら前へと進みました。
ゴールの瞬間と、30km/hチャレンジの結末
残り数周となった頃、脚には確かな疲労が溜まっていました。
それでも、ここまで積み重ねてきたペースと集中力を信じて、最後の力を振り絞ります。
ラスト1周。
雨は弱まる気配もなく、路面は相変わらず滑りやすいまま。
それでも「ここまで来たら、もう止まれない」と気持ちを切り替え、ゴールラインを目指してひたすらペダルを踏み続けました。
そして──ついに、ゴール。
フィニッシュラインを越えた瞬間、安堵と達成感が一気に押し寄せてきました。
「無事に走りきれた」という事実だけでも十分に嬉しかったのですが、サイクルコンピューターに表示された平均速度を見て、思わず声が出ました。
**30.7km/h。**
目標として掲げてきた「平均30km/h以上」を、わずかに上回ることができました。
この数字は、単なる記録以上に、これまでの練習や工夫、そして当日の判断や集中力の積み重ねの証だと感じています。
「目指せ30km/h!」というシリーズで追いかけてきた挑戦は、こうしてひとつの形になりました。

動画で振り返る挑戦の記録
今回のもてぎエンデューロ挑戦の様子は、YouTubeに動画としてまとめました。
雨の中での走行、落車の緊張感、そしてゴールに向かうラストスパートまでを、リアルな映像で記録しています。
シリーズ「目指せ30km/h!」の集大成として、ぜひご覧いただけたら嬉しいです。
動画はこちらからご覧いただけます↓
まとめ
「目指せ30km/h!」という目標を掲げて始まったこのシリーズ。
雨のもてぎエンデューロという過酷な舞台で、その挑戦はひとつの形になりました。
平均速度30.7km/hという数字は、これまでの練習や工夫、そして当日の集中力の積み重ねの結果です。
でも、それ以上に大きかったのは、挑戦することで得られた経験と感情でした。
目標を持って走ること。
その過程で悩み、工夫し、成長していくこと。
そして、最後にその挑戦を振り返ること。
この一連の流れが、何よりも自分にとって価値ある時間だったと感じています。
次はどんな目標に向かうのか。
また新たな旅が始まります。
Instagram・YouTube|リンク
📷 Instagramを見る
写真では伝えきれない空気がある。
映像では語りきれない準備がある。
実際に経験しないと得られないものがある。
過去のシリーズ
この挑戦の過程は、シリーズ「目指せ30km/h!」として記録してきました。
過去の記事もぜひご覧ください
ではでは
