アルテグラ 【CS-6700】 スプロケット レビュー
こんにちはニキシーです。
アルテグラ CS-6700 スプロケットを装着してから約5か月が経ちましたので、レビューしてみたいと思います。
交換前の【シマノ ティアグラCS-4600 12-30t】との比較になります。
重量は?
重さは実際に計測していないませんが、交換時に手に取った感じは明らかにCS-6700のほうが軽かったです。歯数が12-30t→11-28tになったことも影響しているとは思いますが、たとえ同じ歯数でもアルテグラのほうが軽いと思います。
ただ、実際に装着して走ってみると重さの違いなんて分かりませんでした。
変速性能は?
あまり違いを感じられませんでした。
良くなったような、変わらないような。
変速性能はディレイラーの調整ひとつでかなり変わってきてしまうので何とも言えないかと。
今回ディレイラーの調整は自分で行ったので、プロに調整を行ってもらえばもしかしたら変速が前よりもよくなるかもしれません。
見た目は?
これは大きく違いました。
左:CS-4600 右:CS-6700
あまりいい比較写真ではありませんがお許しを。
左のティアグラよりも、右のアルテグラのほうがマッドでサラサラした感じがします。
その為、アルテグラのほうが高級感を感じます。
耐久性は?
まだ5か月しか使っていないので何とも言えませんね。
歯が欠けるなんてことも今のところありません。
まあティアグラでも歯が欠けるなんてことはなかったですが、、、。
私くらいの貧脚だど耐久性の心配はなさそうです。
でも乱暴な変速はダメですよ!
汚れの付き方は?
アルテグラのほうが汚れが付きにくいです。
さっきと同じ写真ですが、ティアグラ↓
めっちゃ汚い、、、。
これでも頻繁にチェーンやスプロケはクリーニングしていました。
それでもすぐに汚れが付着してしまっていました。
それがアルテグラは↓
交換後一度もスプロケはクリーニングしていません。
いつも通りチェーンのクリーニング・注油はしていましたが、スプロケは拭いたりしなくてもキレイなままでした。
マッドな質感のおかげか汚れがほとんど付着しませんでした。
まとめ
総合的に見てアルテグラに交換してよかったと思います。
むしろ交換前より悪くなった点はありません。まあ上位グレードにしたのだから当たり前かもしれませんが。
何はともあれ、6000円ほどで買えて、簡単に交換できるパーツとしてかなり満足感のかるパーツでした。
今は11sが主流ですが、10sでスプロケ交換を検討されている方や
11sだけどアルテグラが気になるなんて方、参考にしてみてください。
ではでは。
SHIMANO(シマノ) スプロケットULTEGRA CS-6700 11-12-13-14-15-17-19-21-24-28T アルテグラ ICS670010128
- 出版社/メーカー: シマノ(SHIMANO)
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