映画見てきたよ
こんにちはニキシーです。
先々週に2本映画見てきました。
というのも会社から映画の割引券を2枚もらったのに使っていなかったんですよね。
3月いっぱいで期限が切れてしまうのでその前にということで
1週間に2本も見てしまいました。
グリーンブックとキャプテンマーベルのレビューになります。
↓ネタバレ含みますので注意↓
1本目は「グリーンブック」
《1962年、ニューヨークの高級クラブで用心棒を務めるトニー・リップ(ヴィゴ・モーテンセン)は、クラブの改装が終わるまでの間、黒人ピアニストのドクター・シャーリー(マハーシャラ・アリ)の運転手として働くことになる。シャーリーは人種差別が根強く残る南部への演奏ツアーを計画していて、二人は黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに旅立つ。出自も性格も違う彼らは衝突を繰り返すが、少しずつ打ち解けていく。》(シネマトゥデイ)
https://www.cinematoday.jp/movie/T0023467
本年度アカデミー賞作品賞を受賞した作品です。
人種差別が色濃く残る時代の話で、トニー・リップ(ヴィゴ・モーテンセン)は
かなりの黒人嫌い。そんなトニーが黒人ピアニストの運転手として働きます。
はじめは黒人のドクターと一緒にいるだけで嫌だったトニーですが、
少しづつ心境に変化が現れます。
ドクターは人種差別が特に強い地域へ自らツアーに向かいます。
ピアノの演奏は素晴らしくても、黒人は
レストランで食事もできない
ホテルにも泊まれない
楽屋が倉庫だったり
ピアノにゴミが入っていたり
夜に外出したら警察に捕まるなど
とんてもない差別を受けながらもツアー続けるドクター。
そんな姿を間近で見ていたトニーは段々と差別の目がなくなり
次第にドクターを助けるようになっていきます。
徐々に出来上がっていく友情がとても素晴らしい映画でした。
ちなみに「グリーンブック」とは
黒人が泊まることができるホテルが載った本のこと。
かなり良い映画なのでおすすめです。
評価:★★★★☆
2本目は「キャプテン・マーベル」
《1995年、ロサンゼルスのビデオショップに、突然正体不明の女性(ブリー・ラーソン)が空から降ってくる。彼女には驚くべきパワーが備わっていたが、全く覚えていない“記憶”がフラッシュバックすることが悩みだった。その記憶にはある秘密が隠されており、それを狙う敵がいた。彼女は、後にアベンジャーズを結成するニック・フューリーと共に戦いに身を投じることになる。》(シネマトゥデイ)
https://www.cinematoday.jp/movie/T0023593
アベンジャーズが結成する前の物語です。
アベンジャーズという名前が誕生したきっかけや
ニック・フューリーの眼帯の秘密など
アベンジャーズファンならば、なかなか楽しめる内容になっていました。
しかしながらCGを多用しすぎな印象で、戦闘シーンは少し物足りなく感じました。
全体的にやり過ぎ感が否めません。
まあ、あれこれ考えずに見られる方にはおすすめです。
評価:★★☆☆☆
ではでは。